障害者を支える専門職|需要が高まっている通信講座|人気の宅建も独学で取得可能
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障害者を支える専門職

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受験資格を得るために

言語聴覚士になるためには国家試験を受けなければなりませんが、誰でもすぐに受験できるわけではありません。4年制大学を卒業後に大学や大学院の専修科で2年かけて学ぶか、高等学校卒業後に短大や専修学校で4年間学ぶ必要があります。大学や専門学校などの養成学校では、コミュニケーション障害を始めとした言語聴覚士が関わっていくことになる病気に対する医学的知識を学びますが、それだけではありません。心理学、認知科学、音声学、言語学などのほか、高校卒業者は一般教養として基礎科目も必修です。このように言語聴覚士になるためには幅広い知識が必要であり、それらを身に着けてはじめて1年に1回行われる国家試験に臨むことができるのです。

仕事の内容

ここまでは言語聴覚士になるためのルートをご説明してきましたが、そもそも言語聴覚士はなにをする職業なのかについても触れていきます。自閉症や失語症、記憶障害など幅広い分野を担う職業であり、ST(スピーチセラピスト)とも呼ばれます。先天的に障害を抱えた方だけでなく、事故や病気、歳を取ることで発生した障害を持つ方も対象となります。具体的になにをするかと言いますと、上記の障害を持つ方への検査や、それを元にしたリハビリテーション、アドバイスなどを行います。また、こうした援助は当事者だけではなくその家族を助けることにも繋がります。このように言語聴覚士は現代社会に必要不可欠な職業です。責任ある立場だけに、資格を得るまでの道のりは長いものになりますが、それだけの価値のある存在と言えます。